昨年11月の出来事なのですが、
僕は中島みゆきさんのステージを観る為に、
福岡は日本海に面したホールの場内におりました。
ふと、周りをみた時、
チケットを持った視覚障害の方がひとりで、
立っておられたのです。
僕が「ご案内しましょうか。」と、声をかけると、

「はい、お願いします。」

座席は、僕と近いところでした。

中島みゆきさんのステージをみたのは、
20年ぶりでした。
おじさんになった今、僕の目線は、変わっていた。
わ~っ「YAMAHA」の音だ~。
日本のメーカーって、凄いよな~。
日本に生まれてよかった~。

今回の公演タイトルは、「夜会工場」
ステージセットも、「工場」そのものだった。
ステージからは、気のせいなのか酸化鉄の臭い、、、
ちょっと、いっちまいそうな、不思議な時間になった。

ステージが、終わり、
僕は、この感覚を残して、
街で呑もうと思い席をたった。

勿論、近くの視覚障害の方の掌は僕の肩に、
一緒にバス停まで、行った。

「ここ違いますよ。」
その方が僕に言った。
僕は停留所を間違えている事を、教えられた。
「今日は、スケートファイナルグランプリ」です。
「混雑する前にバスに乗りましょう。」
その方の色々なアドバイスで、僕達は走りました。
今にも出発しそうなバスを追いかけて、、、

独りで、行ったはずのライブ、
見知らぬ方の掌が僕の肩に、
バス停まで、息が「ハアハア~」と、
なる位に走りました。

お互い、名前の交換は行いませんでしたが、
印象的な出来事でした。
その後、
その方は慣れた足取りで地下鉄の絶倒にまぎれました。
偶然にも会う事は、ないだろうな~、

これが、ひとり旅、っう~事なんやろな~。

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